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セレンディピティZOOMセミナー

日時:2021年7月18日日曜日 10:00〜12:00
場所:Zoom

 
多くの人は、考えているつもりでいますが、スピリチュアル的視点から見ると、考えることを疎かにしています。セレンディピティとは、以下のように定義されています。『自らの英知によって、他の人が気づかないことに目を向け、有益なことを発見する能力。』ところで、私たちの魂の目的や使命には、それ自体に気づくことも含まれています。
ですから、魂の目的や使命に気づくことも今世の重要課題と言えるでしょう。気づきが課題ということは、当然知らないというところから始まります。
そして、重要課題である以上、ただのほほんと生きていても、魂の目的や使命は達成することができないということが、
想像できるかと思います。一人ひとりの魂が異なれば、その目的や使命も当然異なりますので、魂の目的や使命に気づくプロセスも人それぞれです。
誰かに教えてもらうことはできません。
では、一見この方法論がない、魂の目的や使命にたどり着く為に何が必要かというと、このセレンディピティという言葉がもっともしっくりくるかと思います。日々考えることの大切さを再認識して頂いた上で、今回のセミナーで、セレンディピティという概念に対する理解を深めて頂き、実践して頂きたいと思います。セレンディピティを上げる為に個々に対応したレクチャーが必要な人には、オプションとしてセッションを設定しました。ちなみに、下記に紹介している動画を参考に、ネットでセレンディピティについての情報を集め、自分自身に活かせる人は、このセミナーに参加する必要はありません。
セミナーの説明だけで、自分自身に対する応用方法を思いつく人は、オプションのセッションを受ける必要はありません。魂の目的や使命に気づくことに限らず、
誰かに指摘されることなく自分の人生に有益な何かに気づく為に、セレンディピティを高めましょう。
 
【参加費】5000円
 
【個人セッション(オプション)】
初回約2時間 15000円 
2回目以降約1時間 8000円
 
【講師】Eiji
 
Zoomミーティングに参加する
ミーティングID: 873 9541 2904
パスコード: 908774
 

以下は、ネット情報です。
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この動画の後半で、茂木健一郎氏が「セレンディピティが高い人と低い人ってのがいて」というお話がありますが、このセレンディピティの高低差は生まれつきではなく、日々の意識の仕方次第というのは、この動画を見て頂いてもわかるかと思います。セレンディピティとは・・・
思わぬものを偶然に発見する才能「セレンディピティ」はノーベル賞の受賞者がインタビューなどでよく使うことで知られている言葉
「予測していなかった偶然によってもたらされた幸運」あるいは「幸運な偶然を手に入れる力」セレンディピティの語源は『セレンディップの3人の王子たち』
セレンディピティは英語「serendipity」が語源のカタカナ語です。
「serendipity」の語は、18世紀のイギリスの小説家であるホレース・ウォルポールが、『セレンディップの3人の王子たち(The Three Princes of Serendip)』というおとぎ話を読んで生み出した造語だということは、
あまり知られていないかもしれません。『セレンディップの3人の王子たち』の物語は、セレンディップ(スリランカの旧名)の王子たちが旅に出た先で、彼らの優れた能力や才気によって、有益なものを偶然に発見するお話しです。
5世紀頃に作られたおとぎ話で、16世紀頃にヨーロッパに伝わり、お話しの中のエピソードが小説に引用されるなど、知識階級に知られた作品だったようです。「迷子のラクダ」のエピソードでは、迷子のラクダを見てもいないのに、道端の草が左側だけ食べられていることから右目が見えないことを推理するなど、次々と知恵によって推理を行い、王子たちは皇帝の賓客となり幸運を手に入れました。自らの英知によって、
他の人が気づかないことに目を向け、
有益なことを発見する能力としてセレンディピティは定義されています。
単なる偶然の発見ではなく、王子たちが持っていた能力が前提にあることがポイントだといえます。