Mari Obata
ヨガインストラクターをしています。
私はこれまでの数十年間、「自分は何も持ち合わせていない」という不足感を埋めるように、資格を取得したり、色々なことにチャレンジしたりして生きてきました。自分に何か足りない想いは、何かに取り組む際のモチベーションにはなりましたが、当時の私は、何を手に入れても決して満たされることはなく、精神的にも肉体的にも自分を追い込んでいました。
『人はただいるだけで、十分に満たされた存在である』
スピリチュアルな学びをする中で、これまで、全く必要のない思考が鎧のように私の体をガチガチに取り囲んだまま生きてきたことに気がつき、それはすべて、自分が創り上げたものだったことが分かりました。
思考パターンを見直して行動し、感情を丁寧に扱うことを繰り返し、自分を癒す中で、少しずつ鎧が外れて身軽になり、肩の力が抜けて、『ただいるだけで満たされた存在である』言葉の意味が体に落とし込まれていきつつあります。
一人でも多くの方が、心身ともにより軽やかに自由に、肩ひじ張らない状態になり、本来の自分を思い出し、人生を進んでいかれるようお手伝いをさせていただきます。